木曽広域
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お六櫛(おろくぐし)
手挽きで作られる櫛は親子三代まで使えるほど。髪の艶も自然に増すといわれます。(県指定伝統的工芸品)
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ひのき傘(ひのきがさ)
風通しが良く、水に濡れると木肌がしまることから、日笠と雨傘兼用として農耕用に作られてきました。また、ヒノキの特性であ…
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木曽漆器(きそしっき)
うるしの木の幹を傷つけることによって得られる大変な貴重品のうるし。そのうるしを使って作り上げる木曽に伝わる伝統工芸品…
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木曽の栗菓子(栗きんとん・栗子餅)
栗きんとん(写真左)は最高級の栗の実を使い、和菓子職人が創意と工夫をして風味と香りを生かしな…
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朴葉巻き(ほおばまき)
小豆のあんが入った餅を、朴(ほお)の葉で包んで蒸したもの。木曽では月遅れの端午の節句をちまきなどの代わりに朴葉巻で祝…
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すんき
木曽のかぶ菜を塩分を一切使用せず乳酸菌だけで発酵させた漬物。一度食べたらすっぱさが何とも言えず後をひく癖になる味わい…
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五平餅
ご飯をつぶしたものを素焼きにしたあと、クルミ、醤油、砂糖、胡麻等を混ぜたたれをつけて炭火であぶります。香ばしい味わい…
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手打ちそば
木曽のそばは、そばの実を黒い殻ごと挽いた粉で打つという高い技術を用いることにより、そば本来の味と香りをそばに閉じ込め…