│妻籠宿│
日本で初めて古い町並みを保存した宿場町
江戸から42番目の宿場、妻籠宿。木曽の宿場の中でも最も良く家並みが残されており、江戸時代の町並みを今日でも歩くことのできる名所となります。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、「郷土環境保全地域」の指定を受けています。
約800mの通りには宿・お食事処・お土産屋も充実しており、散策を楽しめます。
住所 | 長野県木曽郡南木曽町吾妻2196-1(妻籠観光協会) |
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問合わせ | 0264-57-3123 |
関連リンク | https://tsumago.jp/ |
│脇本陣奥谷│
総桧で造られた国の重要文化財に指定されている建物
代々脇本陣・問屋を務めた家で、現在の建物は明治10年にそれまで禁制であった桧を使い建てられたものです。島崎藤村の初恋の人「ゆふ」さんの嫁ぎ先でもあります。
囲炉裏端では案内人が昔の生活ぶりなどの生きた歴史を語ります。
写真のような光芒は冬(12月~2月)に見られる光景です。光芒のピークは冬至の頃で、囲炉裏の奥まで美しい光が入り、冬至以降は徐々に光芒が引いていきます。
住所 | 長野県木曽郡南木曽町吾妻2187-1 |
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問合せ | 0264-57-3322 |
開館時間 | 9:00~17:00(受付16:00まで) |
定休日 | 年末年始(12/29~1/1) |
関連リンク | http://nagiso-museum.jp/index.html |
│桃介橋│
全長247mの日本でも最大級の木橋
電力王と称された福沢桃介が、水力発電開発のために大正時代に木曽川に架けた吊橋。老朽化が進んでいたが、多くの保存・活用の声で近代化遺産(南木曽町有形文化財)として復元したものです。復元にあたっては、かつて橋の中央に引かれていたトロッコのレールの痕跡が分かるようになっています。平成6年(1994年)には国の重要文化財に指定されました。
住所 | 長野県木曽郡南木曽町読書 |
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問合せ | 南木曽町観光協会(0264-57-2727) |
関連リンク | https://nagiso.jp/topics/momosuke-bridge/ |
│柿其渓谷│
木曽路の中でも特に美しいといわれる渓谷
約8kmに渡り滝あり瀬ありの変化にとんだ美しい渓谷。 十二兼駅から恋路の吊橋を渡り、川沿いの遊歩道を牛ヶ滝まで4.5㎞の散策コースがあります。特に花崗岩をくりぬいて柿其川本流が落下する牛ヶ滝の眺めは絶景です。
春にはつつじ、秋には紅葉と四季折々の景色が旅人の目を楽しませてくれます。
住所 | 長野県木曽郡南木曽町読書 |
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問合せ | 南木曽町観光協会(0264-57-2727) |
関連リンク | https://nagiso.jp/topics/kakizore-valley/ |
その他 | 夏季交通規制あり |