木曽広域公式観光サイト

開田高原は標高1,100ｍ～1,300ｍに位置し、真夏でも平均気温が18℃の高原。冬にもなると、北海道を抑え全国一気温が低くなることもあります。また各所から木曽のシンボル「御嶽山」の美しく雄大な姿を見ることができます。そんな澄んだ空気の開田高原から見る夜空は、まさに絶景！いつかは見てみたい星空です。

木祖村やぶはら高原スキー場の手前にある大平あやめ公園池。その池のほとりには例年6月頃、その名の通りたくさんのあやめが咲き誇ります。標高約1,100メートルから見上げる夜空は、星ってこんなにたくさんあるんだと驚きます。穏やかな夜なら、空の星と池に映る星の両方を楽しめるかも。あやめと一緒の天の川の撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

木祖村のやぶはら高原スキー場は、2030年に開設100周年を迎える名門スキー場。山深い場所にあるため周辺に灯りが少なく、星を観るには最高のロケーションです。（スキー場オープンの間は、センターハウス周辺に夜間照明有り）。ウィンタースポーツを楽しんた後、少しのんびりして星空を堪能するのもいいですね。

日本遺産の構成文化財「阿寺渓谷」の入り口周辺は、木曽駒ヶ岳をはじめとした中央アルプスを見ることができる絶景スポットでもあります。木曽川が豊かに流れ、条件が良ければ川面に映った姿も楽しめます。中山道の宿場町「野尻宿」の灯り越しにみえる中央アルプスと星空は、何度でも見たくなる絶景です。

木祖村の菅地区は、桜の絶景スポットが多いことで有名。この菅の薬師堂の近くにも、菅の十王堂や衣更著神社などがあり、標高も高いことから夜桜と星空の調和をそこかしこで楽しめます。